2025.02

佐賀づくしのオリジナルウェディング

佐賀出身のおふたりが歩んできた、大好きな土地、家族、友人への想いが詰まった1日。
そんな特別な結婚式をご紹介します。

新郎新婦が選んだのは、さがレトロ館。
「従来の結婚式場ではなく、佐賀らしさにあふれた場所で、大切な方々へ感謝を伝えたい」
そんな想いから、この場所を選ばれたそうです。

こだわり抜いた“おもてなし”

特に力を入れたのは、お料理でした。
佐賀の食材をふんだんに使い、新郎の家庭の味も再現したオリジナルコース。
「すっごく美味しかった!」という声が多く、ゲストにとっても思い出に残る料理になったようです。

佐賀産のお酒はもちろん、新婦の好きな花をテーマにした花の洋酒も用意。
料理との相性を考えてセレクトしたドリンクが、特別な時間をより華やかにしていました。

そして、もうひとつのこだわりが“乾杯”。
新郎新婦が祭壇に選んだのは、ミモザ柄の鍋島緞通。
そこに合わせて考案されたのが、佐賀みかん×スパークリングのミモザ仕立ての乾杯酒です。
最高の門出にふさわしく、おふたりにとっても思い入れのある人生の一杯になったと思います。

洗練された空間演出

挙式と披露宴の装飾にも、おふたりの想いがしっかりと込められていました。

挙式は“白”を基調にしたシンプル&エレガントなデザイン。
純白のアーチが花嫁の美しさを引き立て、どこから見ても絵になる空間だったように思います。

披露宴は、花に加え、果物や野菜を取り入れたカラフルな装飾。
挙式会場から披露宴会場へと向かうにつれ、少しずつ濃くなる花々のグラデーションが印象的でした。
この変化がゲストの心を躍らせ、会場全体に彩りを添えていたと思います。

スタッフと創り上げた、笑顔と涙の1日

新郎新婦の想いを形にするため、スタッフも全力でサポートしました。
サプライズイベントを企画し、感動のシーンを演出。
おふたりとともに試行錯誤を重ね、理想の結婚式を創り上げ、その結果、笑いと涙が溢れ、忘れられない1日になったように思います。
新郎新婦だけでなく、ゲストにとっても心に残る時間になったのではないでしょうか。

たくさんの笑顔と涙に包まれた、最高のウェディング。
Kさん、Mさん、本当におめでとうございます!