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タイと佐賀をウエディングフォトで結ぶ(後編)

午前中のうちに結婚式を終えた会場は、夕方からのパーティー仕様に変化していきます。

今回指定されたカラーコードはブルーとグリーン。会場には藍染のような布などが飾られガラッと雰囲気が変わりました。

(アジサイでしょうか?柔らかくいい色をしています)

夜のパーティーはいつ来てもいつ帰っても大丈夫ということなので、一旦ホテルに帰ることに。
再びパーティー会場に出向いた時は既にバンド演奏で大盛り上がり。

新婦のNewが歌手ということもあって、音楽家も多いという参加者。

この辺りはNewの地元。友人たちでしょうか?楽しそう。

芸能界の第一線で活躍する人たちはパッと見てわかるくらいさすがに華やかです。
ちなみに昼間からの式を通して日本人は私たちだけ。周りからは不思議に見えたでしょうね。

日本でもおなじみのブーケトス。

取ったのは男性……に見えますがどうやらそうではありません。
朝の司会も務めていた彼女(多分)はこれまたタイでは有名な人だそうですよ。

このパーティーで特に興味を持ったのはこれ。
ランタンです。
海外ではしばしばあるそうなのですが、実際見たのは初めて。

新郎新婦だけでなく、友人たちは手にしたランタンの内部を火を使い温めていきます。(佐賀のバルーンみたい。)

しばらくするとバルーンが一気に飛び立ちます。

そして

ランタンたちは遥か上空まで上がっていきました。

(こんなに上がるなんてビックリ)

夜中まで続くというこのパーティー。帰国の飛行機まであまり時間のない私は身支度のため、二人に挨拶をしてホテルに戻りました。

今回タイの結婚式を撮影する機会を得られて幸せでした。
二人には本当に感謝です。ありがとう。
Peck&New、いつまでもお幸せに!!