ハレノヒについて

ハレノヒは、まちで暮らす人々の物語を、写真で記録していくという写真館の原点を大切に継承していくと同時に、まちと人の魅力を世界に広く発信する媒体となり地域社会に寄与したいとその営みを始めました。

私たち小さな写真館は、まちと、そこに住む人々と共に在ります。だからハレノヒは、一人一人のらしさと物語を見つめ、その一つ一つの価値を大切に扱うことで、まちに大きな幸せをつくっていきたいと考えているのです。

またコマーシャルを含めた映像制作および配信サービスのほか、貸衣装・美容・フィットネスといった美や健康からも、お客様の毎日のハレの日をサポートを行い、従来のイメージにとらわれることなく写真館の可能性を広げてまいります。

  • ハレノヒの理念

    小さな写真館に出来ることで、
    世の中を幸せにする。

    2015年2月、歴史的建造物が立ち並ぶ佐賀県佐賀市柳町で、築100年の古民家をリノベーションした写真館をオープンしました。

    「写真館は人と人、人と時間のコミュニケーションの場である」という哲学のもと、小さな写真館から人とまち、そして世界を幸せにしていきたいと考えています。

  • ハレノヒに 込めた想い

    写真を撮るその1日が、
    特別な “ハレの日” になるように。

    “ハレノヒ”の名前の由来は、語源が「晴れ」であり「ハレの門出」などの言い回しで使われる、儀礼や祭りなど非日常を意味する「ハレ」からきています。もちろん特別な節目の“ハレの日”に写真を撮るというのもいいですが、写真を撮るその1日が、家族にとって特別な“ハレの日”になってほしいという願いも込めています。

    またhalenohiの「hale」は、ハワイ語で「家」という意味があるそう。七五三も成人式も、もちろん結婚式も家族の成長をお祝いする“家族の日”。ハレノヒは、そんな家族の特別な1日を撮り続ける存在になりたいと思っています。

  • 地方写真館の古くて 新しいイノベーション

    「すべての物語をハレの日に」

    「すべての人、家族に価値がある」
    そんな当たり前のことを改めて考えたのは、数多くの撮影を通して、こんなに素敵な人と家族、そしてそれぞれのストーリーが、世の中にはたくさん存在していると感じたからです。

    そんな世の中の一員であるハレノヒに出来ることは、人々と向き合い、そのかけがえのない物語をサービスを通じて支えその価値を伝えること。私たちはビジュアルを作る役割だけでなく、一人ひとりが主役であり、多様性を認め合える豊かな社会づくりを創造する、古くて新しい写真館の姿を目指します。

笠原 徹 Toru Kasahara

千葉県出身
佐賀県に移住後、2015 年に築100 年の古民家をリノベーションした写真館「ハレノヒ柳町フォトスタジオ」をオープン。

「写真館は世の中をもっとハッピーにできる!」と日々奮闘しています。
ホームページにも書いている「小さな写真館にできること…」に込めた想いは、今も変わっていません。
小さな積み重ねをコツコツと、そして時には大胆に。
ちょっとだけ自分の器をはみ出して、人も家族も、まちも、その先も、もっともっと自由で笑顔が広がる、
そんな世界になるお手伝いが出来ればいいなと思っています。
(著書に「地方でクリエイティブな仕事をする」等)

田代 麻由子 Mayuko Tashiro

佐賀県出身
笠原に撮影してもらった写真をきっかけに、初号店・柳町フォトスタジオのオープニングスタッフとして初期からハレノヒを見守る。

お客様の想いを未来へ残すことのお手伝いが出来たらいいなと思っています。ハレノヒで唯一、カメラマンや美容師などの専門の技術者ではありませんが、小さな写真館にできること…を念頭に心地よい空間作りを心がけています。

副島 智子 Satoko Soejima

東京都出身
カリフォルニア州の大学へ留学し、ビバリーヒルズにてArt Showなど経験。2007年Kodak主催のBest of college photography fainalist入賞。現在は、多くの婚礼経験を生かした結婚式プロデュース(HALEBRIDAL)プランナーとしても活動。

「結婚は、涙あり笑いあり、普段表せない色んな感情が込み上げてくる魔法の時間」
とても素敵な事だからこそ「結婚式」に固執せず、自分たちの想い、カタチで過ごして欲しいと考えています。この考えはスタジオのお客様においても変わりません。これからもお客様ひと組、ひと組に合った撮影体験や心地よい時間を提供できるよう努めてまいります。

弓 怜也 Reiya Yumi

佐賀県出身
福岡大学スポーツ科学部卒業
人の笑顔や涙、感情、ハレノヒの息のある写真に魅了されハレノヒへ入社。代表・笠原のもとで写真撮影の技術を学ぶ。2021年ジェルコフォトコンテストユーザーフォト部門最優秀賞。

現在は、ハレノヒのカメラマンとしてだけでなく、ハレトレのトレーナーとしても活動を行っています。きっかけは脳性麻痺を持つ方のパーソナルトレーニングで、他人の人生に関わることへの幸せを感じ活動をはじめました。カメラマンとしても同じように、とにかく『目の前の人を喜ばせたい』の一心でシャッターを切っています。

谷山 侑子 Yuko Taniyama

佐賀県出身
ハリウッドワールド美容専門学校卒業後、ブライダルヘアメイクの道へ進む。佐賀・東京と場所を変えながら働き、帰郷のタイミングでハレノヒへ入社。

ブライダルヘアメイクの経験を活かし、花嫁支度はもちろん、成人式や七五三など、幅広い年齢層の着付け、ヘアメイクを手掛けています。ベーシックからトレンドまで、お客様一人一人に似合った衣装、ヘアメイクを提供し、お客様の仕上がった瞬間の笑顔の為に精一杯お手伝いをさせて頂きます。

飯島 勇介 Yusuke Izima

神奈川県出身
関東を中心にフリーランスのビデオグラファーとして活動する中で、ハレノヒと出会う。将来、自身で経営する写真館を作るための勉強としてハレノヒに入社。

今、ハレノヒでは主に映像や写真で、お客様のコミュニケーションを円滑にするお手伝いをしています。特にヒアリングを大事にし、早い段階で信頼いただけるよう努めています。2022年からは新たにオープンするハレノヒ初台スタジオ、配信事業の担当者として、更にハレノヒを盛り上げてお客様を主役にするお手伝いをしていきたいと思います。

林 恵子 Keiko Hayashi

愛知県出身
高校で美術、大学で映像を専攻し、卒業後は東京都内の動画配信やイベント等で映像制作の現場に携わる。ハレノヒでは企業や婚礼における映像制作業務からスタジオのお客様アルバム商品制作、社内のチラシやSNS広報用のデザイン制作など制作ジャンルをまたいで業務を行なう。

写真や映像など、形にすることで伝えたいことや、残したい想いはなんだろう。それらをお客様と一緒に考え、寄り添える存在でありたいです。お客様が自分では気づかない魅力に気づいたり、新しい価値を感じられる商品を作っていけるように、今後も努めてまいります。

古川 剛正 Takemasa Hurukawa

佐賀県出身
佐賀北高校を卒業後、東京学芸大学に進学しスポーツ科学と教育学について学ぶ。
また、10年間陸上部に所属し、インターハイや全日本インカレに出場。 関西の食品メーカーに就職するが、趣味で始めたカメラがきっかけで『人を撮ることの素晴らしさ』に触れハレノヒへ入社。 撮影中に『お客様が何を求めているのか』を常に考え、些細な瞬間の表情も逃さずカメラに収めるよう努め 帰り際、思わず「楽しかったね」と言葉が漏れてしまう、そんな家族の時間を提供できるカメラマンになりたいと思っています。

栗原理沙(ハレノヒA.C.所属選手) Risa Kurihara

東京都出身

日本大学 スポーツ科学部卒業

日本大学 大学院総合社会情報研究科 在学中

人と人とのつながりによって、22年に株式会社ハレノヒにアスリート×広報として入社いたしました。皆様がハレノヒに家族写真をお願いしたいと思えるような配信を心掛けると共に、小さな写真館が配信するSNSを通じて少しでも幸せな時間(つながり・コミュニケーション)が生まれるように頑張ります。皆さまの特別な“ハレの日” に、お会いできることを心から楽しみにしております。

各店舗情報・アクセス

  • ハレノヒ柳町フォトスタジオ

    佐賀市柳町4-16(旧久富家住宅102)
    TEL:0952-20-0747 営業時間10時~18時(定休日:月曜+不定休) 地図はこちら
  • 呉服元町スタジオ

    佐賀市呉服元町2-18 on the roofビルディング-2F
    TEL:0952-37-1772 営業時間10時~18時(定休日:月曜+不定休) 地図はこちら
  • ホテルニューオータニ佐賀スタジオ

    佐賀市与賀町1-2
    営業時間:ホテルに準ずる(完全予約制) 地図はこちら