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ハレノヒより年末のご挨拶(2020年12月31日)

ハレノヒの大切なお客様とご関係者の皆様へ

 今年2020年はコロナウイルスの蔓延によって日本だけでなく、世界中で大変な1年となりました。

 まずはこのコロナ禍において体調を崩された方、ご家族やご友人を亡くされた方、商いで苦労された方など、全ての皆様にお見舞いとお悔やみを申し上げます。
 また、世の中の危機に対してご尽力された医療従事者、役所や政治関係者の方々などをはじめとした、まちや人、そして国や世界のために行動してくださった皆様に深く感謝申し上げます。

 私たちは4月~5月の緊急事態宣言下で休業を行った後、半休業を一部継続、その後通常営業に戻しましたが、多分に漏れず企業活動は大きく停滞いたしました。
「この先どうなってしまうのだろう」という不安の中、「今、そしてこれから何ができるのか」と私も経営者の端くれとして足らぬ頭を使い、5月~6月ごろは自宅で様々な想定と対応をしていたことが思い出されます。

 そんな中、行った活動で一つご報告がございます。
 佐賀のお客様には発表が遅れましたが、ハレノヒは2020年9月、東京都初台と千葉県津田沼に姉妹店「ハレノヒ東京」を出店いたしました。
https://www.halenohitokyo.com/
 
 もともと写真館を営んでいた先輩経営者の後を引き継ぐ形での出店となりますが、屋号もスタッフも一新し、佐賀で生まれた「ハレノヒ」の理念と志を関東地区にも広げていく所存です。
どうぞハレノヒ東京もよろしくお願いいたします。
(ご家族様やご友人が関東地区にいらっしゃいましたら、お知らせいただけると幸いです)


 さて、斜陽産業とも一部ではいわれる写真館業界ですが、私は「写真館」というものに大きな可能性を感じています。

「人が人にできることは何か?」
「写真館が人やまちにできることは何か?」

 ITやAIなどのテクノロジーがどんどん世の中に浸透していく中で、まだ顕在化していない写真館の可能性を広げるために今までの概念に囚われることなく、一見回り道や「?」に見えることでも必要な準備やチャレンジを行っていこうと考えています。そんなこれからの活動も温かく見守っていただけると嬉しいです。

今年も残すところ後わずか。
いまはおかげさまで、秋以降多くのお客様にご来店をいただけたこと、そして当社からお客様及びスタッフにウイルス感染が発生しなかったことにホッと胸を撫で下ろしています。

 そんな良くも悪くも様々なことがあったこの一年を糧に、来年2021年はより多くの笑顔を増やすことを目指して私たちは頑張ってまいります。
引き続きハレノヒをどうぞよろしくお願いいたします。

非常に寒い大晦日ですね。
どうか体調にはお気をつけいただき、笑顔溢れる新年をお迎えください。
今年1年本当にありがとうございました。

みなさま良いお年を!

株式会社ハレノヒ
代表取締役 笠原 徹
スタッフ一同